【和歌山市】外壁塗装の見積もり相談はお気軽に！見積書のチェックポイント | 和歌山市で外壁・屋根塗装の塗り替えなら大橋塗装へお任せください

見積書の基本的な項目

外壁塗装は簡潔に分けると以下の4つに分類されます。作業ごとに数量、単位、単価が記載されるのが一般的です。

・仮設工事

工事の際に必要となる足場の設置にかかる費用が含まれます。中には飛散防止ネットや防音シートの費用が入っている場合もありますので、内訳も確認してください。

・高圧洗浄

外壁の汚れを高圧洗浄機で落としていく作業です。単価×平方メートルで金額を算出します。

・養生

窓や家の周辺へ塗料が飛散しないように敷くビニールやマスキングテープなどの費用が記載されています。足場工事代とまとめて記載されることもあります。

・外壁塗装

メインの外壁を塗装する工程で発生する費用です。「下地処理」「下塗り」「中塗り」「上塗り」と項目がさらに分けられて記載されていることが多く、補修が必要な場合は「シーリング工事」または「コーキング」と別途記載されるケースも少なくありません。下塗り、中塗り、上塗りの項目には、仕様の欄に塗料の種類を記載するのが一般的です。

・その他

ここまでは見積書に記載する基本事項ですが、その他「諸経費」として材料や廃材などの運搬費や交通費、廃材の処理費などが記載されています。

見積書のチェックポイント

外壁塗装の見積書が届いたときに確認しておきたいポイントは、以下のとおりです。

・3度塗りが行われているか

見積書の項目にあるとおり、塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3度塗り以上が基本です。3回の塗装にはそれぞれ異なる役割があり、塗装面を美しく長持ちさせる効果があります。中には中塗りと上塗りが一つの項目として記載されていることもありますので、確認してください。

・具体的な塗料名やメーカーの記載

見積書には、シリコン塗料やフッ素塗料など、仕様の欄に塗料の種類やメーカーが記載されています。例えば、「シリコン塗料」とだけ記載されている場合、使用している塗料のグレードが把握できません。塗料のグレードによって仕上がり・費用が異なりますので、塗料の種類のみが記載されている場合には業者に確認してみましょう。

・塗料のグレード

先ほども説明したとおり、塗料にはグレードがあります。外壁塗装では、壁だけでなく雨どいや雨戸の戸袋なども同時に塗装することがあり、耐用年数を揃えるためにグレードをすべて揃えなければなりません。グレードが異なるものを使用すると、外壁が長持ちせず、コストや手間が余計にかかる可能性があります。記載内容が誤っている場合は、業者に確認してみてください。

・下地処理の詳細

下地処理には様々な方法があり、方法によって相場が異なります。下地処理の詳細が記載されていない場合は、注意が必要です。

・ケレン作業の有無

古い外壁の場合に、塗料が付着しやすくなるようサビを落とす作業が必要です。下地処理の項目に含まれることもありますが、単独で記載されていることもあります。見積書に記載がない場合には、修正してもらうことをおすすめします。

・「一式」「諸費用」などの言葉

一式・諸費用などの曖昧な言葉が使われている場合は、作業内容を誤魔化している可能性があります。どのような作業でどのくらいの相場なのか、知識がない方であっても見るだけでわかる見積書が理想的であり基本といえるでしょう。

見積もり依頼や相談をする際には、複数の業者へ依頼することも料金などを比較できるためおすすめです。和歌山市で外壁塗装業者をお探しの方は、大橋塗装へご依頼ください。